ども、モリーです!
皆さんモニターアームって知ってますか?(失礼な奴)
そうです。モニタースタンドの代わりに、PCデスクや壁にモニターを取り付けるための例のアレです。
これまでモニターアームを使いたいと思ったことは無かったのですが、今使っているモニターのスタンドがかなりイケてなくて不便なんです。
と言う訳で、人生で初めてモニターアームを購入し取り付けてみたので、紹介していきたいと思います。
購入理由
うちはLGエレクトロニクスの27UL550-Wという27インチ4Kモニターを使っていて、機能やデザイン面は満足しているのですが、唯一不便なのがスタンドなんです。
縦方向の伸び縮みはするものの、横方向に動かすにはスタンドの土台ごと動かす必要があります。
また、スタンドの土台部分が幅も奥行きも結構あり、モニターの周りに何か置くにも邪魔になります。
それでも今まで我慢してスタンドのまま使い続けていたのですが、最近YouTubeを見ていて、色んなYouTuberの方がモニターアームを使っているのを知り、あれ、うちもモニターアームにしちゃえばいいんじゃね?と行きつきました。
と言う訳で、人生で初めてモニターアームを購入してみました。
今回購入したのはセンチュリーのフリーアングルモニターアーム「鉄腕」シリーズのCMA4A-SMです。
なぜ、この製品にしたか、それは、、、安かったからですw
製品紹介~開封の儀
▼まず外箱ですが、値段の割にしっかりとしたパッケージでした。
この箱だけ見ると5000円以内で買えるものとは思えませんね。
▼箱の裏もびっちり仕様などが書かれています。
そう言えば、この製品を購入したもう一つの理由として、壁際にぴったり付けたかったので、アーム部分が壁側に行かないよう、垂直に立ったポールからアームが伸びるタイプにしたかった為です。
▼製品内容は以下の通りです。
工具ネジはA,B,C,D・・・と記号が振られていて分かりやすかったです。
- 組立説明書
- ケーブルフック
- 工具ネジ一式
- クランプ
- ポール
- アーム
モニターアームの取り付け
▼まずはポールの位置決めから。あらかじめポールにクランプ部分を付けておきます。
▼位置が決まったら下からクランプを回して固定していきます。
▼このクランプの左右の締まり具合でポールが傾きました。
クランプを締め過ぎるとその方向に傾くので左右バランスよく締める必要があります。
▼クランプをしっかり締めてポールが固定出来たら、アーム部分の取り付けです。
上下二つある調整レバーを緩めてアーム側の穴を広げズポっとポールに差し込みます。
▼アームの取り付けが出来たら、アームからVESAプレートを外します。
写真の六角レンチが刺さっている部分に小さなネジがあり、ネジを緩めると取れます。
▼取り外したVESAプレートをモニター裏に取り付けます。
モニターアームを使いたい場合はVESAマウントに対応したモニターが必要です。
▼最後にモニターをアームに取り付けネジを締めて固定すれば完了です。
取り付け後の動作確認
取り付け終わったので早速試してみましょう。
▼まずは左右横方向の調整。モニターに一番近いアーム軸部分から曲がります。
▼そして上下縦方向の調整。こちらはアーム自体が上下に動きます。
▼最後に回転も試してみました。
VESAプレートに付いているフリーアングルアジャスターという部分が回転します。
▼Windows10のディスプレイ設定から「画面の向き」を”縦(反対向き)”に設定。
YouTubeを表示してみました。スゲー・・・と思ったけど多分使わないなコレ。
▼スタンドのように土台部分が無いのでモニター下がスッキリしました。
この他、上記には記載していませんが、4軸なので手前や奥の水平移動も出来ます。
すごく安価な製品を購入しましたが、モニターアームとしては一通りの機能を持っており、かなり満足です!こんなことならもっと早く購入していれば良かったw
と言う訳で今回はモニターアームの紹介でした。
最後までご覧頂きありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。ではまた!
▼今回紹介した製品はこちら!
▼動画もあります。是非ご覧下さい!
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