ども、モリーです!
少し前に、iPhoneやめてGoogle Pixel5を購入した記事を投稿しましたが、そうなると使えなくなってしまうのが、AppleWatchです。
AppleWatchはiPhone専用でiPadですら使用出来ないので、スマートウォッチも買い替えることにしました。
▼で、購入したのがコチラ。Fitbit Versa2(フィットビット ヴァーサ2)です。
予備知識ゼロで購入してしまいましたが、さてどのような製品なのでしょうか?
Fitibit Versa2を選んだ理由
iPhone使ってた頃は何も考えずAppleWatchを選んで使っていましたが、実はスマートウォッチって色んな種類があるんですね。
Pixel5はGoogleが開発したAndroid OSを採用しているので、スマートウォッチもGoogleが開発したWear OS by Google(以下、WearOS)を採用したもの買うでしょ!と思ってたのですが、調べてみるとWearOSを採用したスマートウォッチのシェアはそれほど高いものではなく、大きく分類すると下記のようなものがあることが分かりました。
分類❶ Wear OS by Googleを搭載したスマートウォッチ
Googleがウェラブル端末用に開発したWearOSを搭載したもの。
Googleが開発しただけにAndroidスマホとの親和性が一番が高そうと思ってましたが、実際調べてみると今のところ他のものと大きく差は無い様子。
WearOS自体が重めのOSなのか、搭載するにはスマートウォッチ側がそこそこの性能でなければならず高価になりがち。(安めのWearOS搭載スマートウォッチは動作が緩慢らしい)
電池の持ちもそれほど良くないというレビューが散見されました。
分類❷ ウェラブル端末メーカーが独自開発したスマートウォッチ
GARMIN(ガーミン)や、Fitbit(フィットビット)等、昔からウェラブル端末を扱っていたメーカー系が開発したスマートウォッチ。
GARMINであればナビゲーション、Fitbitであればワークアウト管理など、ウェラブル端末時代からの強みを活かした製品が多く、一流メーカーのため製品の完成度も高い。
スマホとの連携は独自に用意されているアプリをインストールして使うことになりますが、アプリ自体の完成度も高く全く問題ない感じです。
OS自体が軽量なのか、電池の持ちも長いらしい。
分類❸ スマホメーカーが独自開発したスマートウォッチ
SAMSUNG(サムソン)や、HUAWEI(ファーウェイ)など、主に自社スマホ端末向けに開発したスマートウォッチ。
他のメーカーのスマホにも使えると思いますが、実はあんまり調べてません・・・(汗
iPhone = AppleWatchのように、SUMSUNGやHUAWEIのスマホを使っていたら間違いなくこれを選んでいたと思う。
で、結局買ったのはFitbit Versa2なのですが、なぜこれにしたかと言うと・・・
安かったから です。(笑
いや、安いのは他に幾らでもあります。
聞いたことのない中華系メーカーのスマートウォッチなんて2000~3000円で売られてますからね。
でも、ちゃんとしたメーカーのそこそこ高級感があってデザインも良い端末のものが欲しかったので、Amazonのタイムセールで売られている時に購入しました。
昔からFitbitのウェラブル端末に興味があったというのも決め手の一つでしたね。
Fitbit Versa2開封
では開封していきましょう。
▼箱から取り出したところ、すぐに時計本体が出てきました。
▼内容物は下記の通りです。
▼Versa2本体。思い切った色を選んでみました。
エメラルド/カッパーローズという色を選んだのですが、ベルトが思っていた以上に「エメラルド」でした。私服ならまだ良いですが、スーツにこのベルトは結構目立ちそう。
時計本体もカッパーローズと言う通り銅色とピンクを混ぜた感じの色。
女性にはすごく似合う色だと思うけど、サラリーなオッチャンにはちょっと浮いちゃうかな。
▼ベルトの交換はベルトにあるツマミを内側に動かすことで簡単に取り外しができます。
最初に装着されていたベルトが小さくて女性用だったので、すぐに付属していた交換用ベルト(L)に取り替えました。
▼装着したらこんな感じ。
腕は太い方ではありませんが、大きすぎず小さすぎず絶妙なサイズ感。
さすがFitbit。分かってらっしゃる。
Fitbit Versa2のセットアップ
それでは、セットアップして使える状態にしましょう。
▼まずはFitbitアプリをインストールしてFitbitアプリ上で設定を行います。
▼Fitbitの会員登録を行い進めていくとVersa2を更新するため充電するよう催促されます。
充電は時計本体裏にある端子に合わせ充電器にはめるだけ。AppleWatchのようにマグネットで吸着するというような仕組みではありませんでした。
▼充電器から外す際は充電器側のツマミを握って外すような感じです。
▼Versa2の更新が結構長かったですが、無事更新されスマホとの連携も出来ました。
ここからは時計本体を操作して設定していきます。
▼唯一ある物理ボタンを押した際に起動されるアプリを設定します。
▼設定できるアプリは以下の通り。
- Fitbit Pay
- Alexa(規定値)
- エクササイズ
- 音楽を操作
- ストップウォッチ
- リラックス
- タイマー
- クイック設定
- 通知
- 予定
うちは部屋の家電をスマート家電にしているのでAlexaを選びました。
長押しするとAlexaが起動され、音声で家電がコントールできる事を確認。
こりゃ便利だ。
▼上から下へスワイプすると通知の確認が出来ます。
▼下から上へスワイプすると歩数や脈拍などが見れるダッシュボードが表示されます。
右から左にスワイプで登録されているタイマーや音楽などのアプリの一覧が出てきますが、実は使ったことがありませんw
これで設定は完了となります。
Fitbit Versa2しばらく使ってみて
と言う訳で2カ月ほど使ってみたので使用感のレビュー等。
アクセサリーを変更
▼まずベルトはすぐに交換しました。
サードパーティ製のベルトも結構売られており、Fitbitにしておいて良かったなぁと思いました。
▼購入したベルトがループ型なので付属の充電器では使いづらいことが判明。
▼と言う訳で充電スタンドも購入しました。
仮にベルトを交換しなくてもこのスタンド型の充電器はおススメです。使いやすい。
ただ、電力不安定なのか、「充電されていません」と表示されることもしばしば。
その時はグッと抑えつけると警告が消えて充電されます。
Fitbit睡眠スコアが面白い
使っていて楽しいのは健康管理のダッシュボードですね。
▼アプリで見れるのはもちろん毎週このようメールでもレポートが来ます。
これならFitbit端末を使い続ける限り、このデータ引き継げるのでイイですね!
▼あと睡眠スコアが面白いです。
時計を装着したまま寝るだけで、睡眠状態を記録してくれます。
睡眠状態は目覚めた状態>レム睡眠>浅い睡眠>深い睡眠と分けて記録されます。
▼一般的なデータとの比較も深い睡眠が少な過ぎる!!
と言う訳で、お風呂以外はずっと装着している感じです。
バッテリーの持ちですがメーカーは6日持つと言っていますが、実際普通に使う限り3~4日程度というところでしょうか。それでもAppleWatchより長いのでありがたいです。
普段はお風呂の時だけ充電して、それ以外はずっと使用している感じです。
まとめ
と言う訳で2カ月ほど使ってみましたが、特に不満はありません。
見た目も気に入っているし、機能も申し分ない。
というかスマートウォッチってスマホの通知機能が主たる目的なんですよね。
▼Versa2の通知もLINEやGmeilにもちゃんと対応していて便利です。
このスマートウォッチが一番良いと言う訳ではないですが、コストを考えると、
「もう、これでいいや」って言うのが正直な感想ですね。笑
▼今回紹介した製品はこちら!
▼動画もあります。是非ご覧ください!
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