【CX-8】フロアマット交換で新車気分?FJ CRAFTの社外マットに交換!

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ども、モリーです!

うちの車、CX-8も早いことで納車から2年が経とうとしています。

まだまだ新車気分で乗っているのですが、最近少しずつ各所に経年劣化が感じられるようになりました。特にフロアマットのヘタリ感が気になります。

そこに何とタイミングの良いことでしょうか!
FJ CRAFTからカーマットのレビュー依頼が来たので、是非とも受けさせて下さいとお願いして作製して頂きました。

果たしてどんな仕上がりになっているのか・・・楽しみです!

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フロアマットの取り替え時期

▼こちらが今まで使っていたフロアマット。UNTILのバイオピュアコイルマットという製品です。

素材がPVCというプラスチックの一種で、線の細いPVC素材がコイル状にクルクル天然パーマのように編み込まれており、分厚くてクッション性が高く、ラバー製マットのように水洗いもOKと結構気に入って使っていたのですが、どうも全体的にハリが無くなってきたと言いますか、ヘタリを感じるようになりました。

▼特に重症なのはヒールパッド付近。コイルが千切れてミョーンと伸びちゃってます。

今までは価格の高い純正マットを使っていたので途中でフロアマットだけ交換したことが無かったのですが、コスパに優れた社外品のものであれば、定期的に交換するのもアリかなと思うようになりました。

FJ CRAFTカーマット紹介

FJ CRAFTは社外品フロアマットを探していれば筆頭にヒットするほど有名で、レビュー依頼受ける前から気になっていたメーカーでした。

印象としては幅広い車種向けに高品質でリーズナブルな製品を展開している感じでしたが、実際に作製してみるとそれだけではなく、色やオプションのバリエーションの多さに驚きました。

▼で、悩みに悩んだ結果完成したのがこちら。

無難にブラック系のフロアマットでも良いかなとも思ったのですが、折角ご提供頂けるならということで結構チャレンジしてみました。

  • 本体:ダークレッド(プレミアム)
  • ステッチ:オレンジ
  • ヒールパッド:ダークグレー
  • オーバーオール:グレー

という組み合わせで同じ色を一つも使っておらず、取っ散らかした感じになってしまったかなと不安に思っていましたが、実際の仕上がりを見ると結構まとまっていてイイ感じです。

▼今まで使っていたバイオピュアコイルマットと比べてみました。

左:FJ CRAFT カーマット 右:UNTILのバイオピュアコイルマット

同じ赤系の色にしましたが、FJ CRAFTの赤は鮮明で、今まで使っていたのは黒のコイルも交じっているのでくすんで見えます。(当時は真っ赤じゃなかったのが逆に良かったのですが)

それと形状も若干違いますね。FJ CRAFTの方が奥行きがあり上の方までカバー出来るのと、アクセルの右側もサポートしています。

また、留め具もFJ CRAFTはマットの色に合わせて赤くなっており、細部までこだわった造りだと感じました。

フロアマットのオーダーについて

どんな組み合わせのフロアマットにするか本当に悩みました。
と言う訳でオーダーについても少し解説したいと思います。

生地

まずはベースとなる生地ですが、下記のように「スタンダードシリーズ」「チェックシリーズ」「クロスシリーズ」「プレミアムシリーズ」「ラバーシリーズ」と5種類のシリーズがラインナップされており、各シリーズ毎に色も数種類選ぶことができます。

▼更にスタンダードシリーズには「スクエア」「エクセレント」「ウェーブ」「ループ」「ドライブ」と5種類のタイプが用意されていて、どんだけ取り揃えているの?といった感じです。

生地の詳細はとてもここでは書ききれないので、興味のある方はコチラを参照ください。

▼記事の種類が豊富すぎて選びきれない方は、生地サンプルを取り寄せることが出来ます。

▼生地サンプルは楽天などの注文画面にある「生地サンプル請求」から簡単に取り寄せることが出来るので、生地選びで失敗しない為にも是非利用しましょう。

▼「プレミアムシリーズ」は他のシリーズに比べて少し値が張りますが、プレミアムシリーズのみ裏地も選ぶことが可能で、通常のスパイクゴムのほか、フェルトが用意されています。

スパイクゴムの方が滑りにいイメージでしたが、フェルトの方が特殊加工でスパイクゴムよりも滑りにくい造りになっているようです。
スパイクゴムだと付けたり外したりする際にスパイクが引っかかって傷つけているんじゃないかと不安になりますが、このフェルトならそんな心配も無さそうですね。

▼今回作ったのはプレミアムシリーズだったので、フェルトを選んでみました。

オプション:ステッチ

生地が決まったら続いてオプションを選んでいきます。まずはステッチから。

▼ステッチは9色から選ぶことが出来ます。

▼今回はオレンジを選択。生地のレッドとオーバーロックのグレーの中間的な色にしてグラデーションっぽく演出してみました。結構狙い通りで満足。

オプション:オーバーロック

▼続いてオーバーロック。縁取りの部分ですがこちらは何と12色用意されています。

▼本当はヒールパッドと同じダークグレーにしたかったのですが、12色ある中でダークグレーは用意されておらず、近い色のグレーを選びました。でもマット全体が明るい印象になったので逆にこの色で良かったかも。

オーバーロックは同色にしてスッキリしたデザインにするというのもアリですね。
▼今まで使っていたバイオピュアコイルマットは縁取りが無いタイプでした。

オプション:ヒールパッド

▼ヒールパッドは7色から。ピンクのヒールパッドまで用意されています。

▼ヒールパッドは形状も変更することが可能です。

用意されているのは、クラッチの方までカバーした「マニュアル」、通常のヒールパッドより大きめな「ワイド」、そしてアクセルペダルの根本までカバーした「オルガンペダル」の3種類。

オルガンペダルまで用意されているんですね・・・うちの車オルガンペダルなのでこれにすれば良かった。。。今回は色はダークグレー、形状は指定なしのタイプにしました。


この様にオプションも豊富に用意されているのですが、オプションは全て無料です。
すごない?

取り付けてフィット感の確認

では、車に取り付けてフィット感など確認していきましょう。

1列目

▼運転席マットの比較。アクセルペダル周りのフィッティングが最高。

左:バイオピュアコイルマット 右:FJ CRAFTカーマット

▼フットレストは一体型と別体型が選べます。別体型の場合マジックテープで固定します。
 うちはフットレストカバーをしているので別体型にしました。

2列目

▼今まで使っていたものはセンター含め一体型のものでしたが、FJ CRAFTのものはセンター部分は別体式になっておりマジックテープで固定します。

左:バイオピュアコイルマット 右:FJ CRAFTカーマット

3列目

▼複雑な形状の3列目。左右レールの外側と内側で3枚構成になっています。
 こちらもスライドレールに綺麗に合わせられフィッティングばっちりですね。

まとめ

と言う訳で今回はFJ CRAFTのカーマットを紹介してきましたが如何だったでしょうか?

折角のご提供ということで攻め込んだデザインにしてみましたが、紺色の車体カラーに真紅のフロアマットという組み合わせも意外としっくりくるものです。

装着してみるまで不安でしたが結構馴染んでいます。

純正マットと比らべても、FJ CRAFTのカーマットを筆頭に社外マットも高品質なものが多く、純正品に比べてデザインも豊富に選べて良いですね。

特にうちの車CX-8の場合、3列まであるためフロアマットも高額になりがちですが、社外品にすると半額、いや1/3以下の価格で買えたりするので、リーズナブルな価格設定はありがたいです。

今後買う車についても社外マット中心に選定し、ヘタレてきたら交換するというスタイルでいきたいと思います。

▼動画もあります。是非ご覧ください!

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