今年も出ましたねGoProの最新作。GoPro HERO9 Black!
もう皆さんゲットしましたか?
毎年新作が出る度に買いたくはないのですが、今年のGoProは進化が凄すぎ!
もう買っちゃうよね~。ズルいよね~。
そんなGoPro HERO9ですが、今回はHERO8を下取りに出して買うことにしました。
でも見てください▼ HERO9はもう届いているのに、HERO8もまだ手元にあるんです。
と言うわけで今回は、GoPro HERO8からHERO9へ賢く乗り換える方法の解説と、乗り換えるにあたってHERO8のアクセサリーがどこまで使えるか検証していきたいと思います。
MapCameraで賢く乗り換え
先取交換で安心下取り
今回初めてMapCameraというお店で購入したのですが、その理由の一つが
▼こちらの「先取交換」というサービス。
普通下取りと言えば、交換品を購入時その場で渡すか、場合によっては先に渡す必要がありますが、この先取交換を利用すると、先に購入した品を受け取り、後から交換品を送って下取りすることが出来るのです。
10日間以内という時間制限はあるものの、購入した製品に不具合が無いかじっくり確認してから交換品を送ることが出来るので、手元にカメラが無い状態を防ぐことが出来ます。
新しいものを購入した時って、いつも不良品じゃないか不安に感じますが、このサービスを使えば安心して下取りに出せますね。
ワンプライス買取で即決買取り
▼もう一つこちらの「ワンプライス買取」もすごい!
普通の買取査定って、少し製品に傷があっただけでも上限金額から減額されるのですが、こちらのワンプライス買取を利用すれば、欠品や故障していなければ、多少の傷があっても上限金額の減額が無いんです!
いつも買取査定してもらう時って、どれぐらい減額されるかビクビクするものですが、そのストレスから解放されるのって、メチャメチャ嬉しい!
▼さらに下取りに出せば10%の買取額アップ!
今回GoPro HERO8の買取価格は23,000円。それに下取アップを加算して合計25,200円で買い取りしてもらいました。
▼高価な買取価格で有名な「じゃんぱら」で確認してみたところ、こちらは26,000円と少し高め。
しかし、これはあくまで上限金額。GoProなんか使い方的に擦り傷だらけになるので、まずこの上限金額で買い取ってもらうことは難しいでしょう。
と考えると、ほぼ同じ金額で確実に買い取って貰えるMapCameraはスゴイです。
▼ちなみにHERO9と一緒に発送用の箱も送らてきました。
この箱の中に発送用の箱が入っているのかなと思ったら、中身は発送伝票と梱包材だけ。
▼送らて来た箱に交換品を入れて送付する形でした。
GoProサブスクリプションで激安購入
もう一つ下取りではなく単純に購入する際の話ですが、このGoProサブスクリプションを無視する訳にはいかないでしょう。
▼こちらはGoPro公式サイトなのですが、ここから購入すると何と43,000円で購入出来ます!
条件としてGoProサブスクリプションの年間契約が必要なのですが、それでも破格!
▼カートに入れて見てみると、43,000円の中に1年間のサブスク代も含まれてるし、SanDiskの32GBマイクロSCカードまで付いてくる。
いやぁ、何なんでしょうか。この値段設定は・・・。
注意点としては、注文してから届くまでに1~2週間の時間が掛かるのと、国内販売代理店を通さないので、国内の補償サポートは受けられないというところでしょうか。
あと、1年後更新前にGoProサブスク退会しないと、また年会費として6,000円取られます。まぁ、恐らく来年のGoProも安く購入出来ると思うので、退会の時期は見極めが大事ですね。
あと、国内の補償サポートは受けられないとは言え、▼GoProサブスクリプションのサービスの中にはカメラの完全交換補償というものがあります。
手数料さえ払えばいつでも新品と交換出来るので、問題ない気がします。
あと、何気にGoPro.comの商品が最大50%オフで買えるというのもサブスクの魅了ですね。
▼例えばこちらのHERO9 Black レンズモジュラー、プラン登録で30%オフとあります。
こちらの商品は11,900円なので、30%オフだと3,570円安く買えますね。
▼本体の購入逃した人も、アクセサリー購入の為に月額契約(600円)するのもアリかと。
開封の儀
ようやく開封までこぎ着けましたw
今回からパッケージが変わってちゃんと実用的なケースに入ったパッケージになってます。
▼HERO8までのあの使いづらいプラスチックディスプレイは誰得なの?と思ってたので、これだけでも超絶進化ですw
▼購入したのはアクセサリー付きのバンドル版ではない為、同封物はシンプルです。
▼ちなみにケースの中の仕切りは発泡ポリスチレンパネルを100均で購入して自作しました。
発泡ポリスチレンパネルはカッターで簡単に加工出来るし、弾力もあり製品を傷つけることもありません。これにあとは純正のバッテリー充電器を入手してケースに入れておきたいですね。
▼通電してみてちゃんと動作することが確認できました。
これで安心して交換品を発送することが出来ます。
HERO8アクセサリーの動作検証
ここからはHERO8用に買ったアクセサリーがどこまで使えるか検証していきましょう。
GoPro MEDIA MOD
▼まずはGoPro純正アクセサリーのMEDIA MOD。
こちらはHERO8で外部マイクを使いたくて購入したのですが、これはもう試す前から使えないのは明白ですね。
▼HERO9は前面モニターの大型化や、バッテリーの容量アップ等によりHERO8よりも大きなっています。
MEDIA MODはギッチギチに本体に被せる形なので装着することが出来ません。
(MEDIA MO検証結果:×)
GoPro マイクアダプター
▼という訳で代わりに使いたいのがGoPro純正のマイクアダプター。
HERO5の時代からあるアクセサリーですが、GoProのtype-Cポートに接続して使う形になります。
こちらは問題なく外部マイクを通して録音することが出来ました。
(マイクアダプター検証結果:〇)
Ulanzi サイドパネル
▼となると次に試したいのがこちら、Ulanziのサイドパネル。
こちらの製品は純正のサイドパネルと交換して使うのですが、type-Cポートの部分が切り抜かれていて、ふたを開けずにマイクアダプターを接続したり、充電ケーブルを刺すことが出来て便利なアイテムです。
▼しかし、こちらも本体の大型化の影響によりサイドパネルの形状が違っていて使うことが出来ませんでした。
(サイドパネル検証結果:×)
GoPro バッテリー
▼続いてバッテリーですが、こちらも試すまでもなく使えませんね。
HERO9のバッテリーや容量アップに伴い、HERO8のバッテリーと比べて大型化されました。
▼ちなみにHERO9用のバッテリーはこちら。
予備バッテリーとして2個用意していたのに勿体ない・・・。
(バッテリー検証結果:×)
三脚マウント変換アダプター
▼最後はこちら三脚マウント変換アダプター。
GoPro独自のバタフライ機構のマウントではなく一般的な三脚穴のアクセサリーを使えるようにする変換アダプターです。他のカメラのアクセサリーを共有できるので重宝しています。
HERO8よりバタフライ機構のマウントが本体に直接付くようになりましたが、実はこれネジ止めされていて外すことが出来ます。
▼で、HERO8と照らし合わせても同じ大きさのようだったので試したら、ちゃんと付きました。
▼これで三脚穴用のアクセサリーを使うことができます。ヨカッタヨカッタ。
(三脚マウント変換アダプター検証結果:〇)
アクセサリー検証結果
▼という訳で三脚マウント変換アダプターとマイクアダプターはOK。
▼MEDIA MOD、サイドパネル、バッテリーはNGという結果となりました。
当たり前ですが、本体サイズに影響するアクセサリーは使えないということですね。
まとめ
という訳で今回はGoPro HERO9自体のレビューではなく、HERO8からの乗り換え方法や、HERO8のアクセサリーが使えるかという視点でレビューをお届けしましたが如何だったでしょうか?
今回は下取りという形だったのでMapCameraでも良かったかなと思いますが、GoProサブスクリプションの方を先に知っていたら、多分そっちで買ってたでしょうね。
皆さんも購入する際には、じっくりと下調べして、自分にあった購入方法を検討することをおススメします!
では、また!
▼今回紹介した製品はこちら!
▼動画もあります。是非ご覧ください!
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