ども、モリーです!
今回のテーマはタイトル通り「天井付けリアモニター自分で交換できるかな?」です。
前々から純正オプションで付けたリアモニターが気に入らず、なにか良い製品が無いか探していたのですが、純正リアモニターと同じメーカーなら自分で交換できるんじゃない?と思い購入してみました。
配線とか取付ステーとか、多分そのまま流用出来ると思うのですが、最近なんかツイてないからなぁ・・・不安だなぁ・・・
とは言え、もう買っちゃっいましたからね。やるっきゃない!
なぜ交換しようと思ったのか
そもそも、なぜ純正リアモニターを交換しようと思ったかと言うと、下記2点に不満があったからです。
不満① ルームランプの操作がしづらい
純正リアモニターには後部座席用のルームランプが備わっているのですが、うちの場合、後部座席には二人の娘が乗るようにしており、いつもルームランプの操作で悪戦苦闘しています。
つまみを左右にスライドする形式のスイッチになっており、元に戻すには真ん中にセットしないといけないのですが、この真ん中にする操作が難しいようです。
スイッチが小さく少し固いということもあり、右から真ん中にセットしようとして左端に行ったり、左から真ん中にセットしようとして右端になったり、とにかく真ん中にセットするのが苦手で、奥さんも含めて家族中から使いづらいと、ずっと言われ続けていました。
不満② モニターサイズが小さい
もう一点はモニターサイズが小さいというところ。
本体は分厚く大きいのにモニターは小さく可愛らしい。
なんだか一昔前のノートパソコンみたいでカッコ悪いなと。
スリムでもう少し大きなモニターの製品が欲しいのですが・・・
と言う訳でAmazon等で色々探してみて、スリムで大画面な中華性の安いモニターは沢山見つけることができたのですが、自分で天井裏のケーブルを配線するのは難しいと思い断念しました。
▼そして何気なく寄ったカー用品店で見かけたこの製品に出会いました。
2019年夏に発売されていたようですが、Alpineの製品はノーチェックでした。
純正OPと同じメーカーなので、本来であれば真っ先にチェックしないといけないのに・・・。
この製品であれば、今の配線や取付ステーがそのまま使えるのではないかと、諦めかけていた心に物欲の炎が燃え上がりました。
そして燃え上がったままの勢いでポチってしまいましたとさ。(笑
RSH10XS-R 製品紹介
▼届いたのがこちらのパッケージ。なかなかの大きさ。
▼内容物は下記の通りです。
何やら鬼のように色んなものが入ってましたが、使用するのはゴムキャップまでで、それ以下のケーブル等は純正リアモニターのものをそのまま使うので、利用しません。
▼こちらが本体。ルームランプの位置がサイドに変更になりました。
▼純正リアモニターとの比較。本体上部から。
いやぁ、まずカッコ良くなりましたね。
純正リアモニターはデザインが古く分厚くて、旧世代の製品かと思えるものでした。
▼重ねて置いてみましたがサイズ(プリントフット)は全く同じです。(・・・あれ?)
▼モニターサイズも全く同じ。(あれれ?)
どちらも10インチ1024x600Pの液晶モニターという事で、サイズも解像度も純正リアモニターと全く一緒でした。
勢いで買ってしまったので、モニターが大きくなったと勝手に勘違いしていました。
▼純正リアモニターとの比較。本体サイドから。
RSH10XS-Rはかなりスリムになりましたね。
スリムになっただけで何だか洗練されたデザインになった気がします。
▼ルームランプはタッチセンサー式に・・・ん?
このタッチセンサーでルームランプがON/OFF出来ると思ったのですが、マニュアルを見てみると、このスイッチは新しく装備されたスポットライトのスイッチのようです。
▼下写真の指を指している部分がスポットライト。
う~~ん、ルームランプがタッチセンサー式になったのが購入の決め手になったのですが、、、ちゃんと調べろよって事ですよね。勢いって怖い。
▼左右にあるルームランプは相変わらずスライド式のスイッチ。
真ん中にするとドア連動で点灯し、右にすると常時オン、左にすると常時オフになります。
これは純正リアモニターと同じ操作。
そしてマニュアルを見て、また分かったことなのですが、どうやらドア連動にしておくと付属のリモコンでルームランプのON/OFF操作が出来るらしいです。
▼リモコンの電球マークの部分でON/OFF操作可能。
そして、この操作も純正リアモニターで出来るらしい。。。
う~~~む。何か色々ちゃんと調べてみると購入した意味が無かったような・・・。
RSH10XS-R 取り付け
買っちゃったものは仕方ない。気を取り直して取り付けていきましょう!
以下は純正リアモニターを取り外したところから始めてますが、取り外しの手順は取り付けの逆からやればOKなので割愛します。
▼まずは配線のカプラーを繋げます。
このカプラーが純正リアモニターと同じ形状だということは事前に調べて分かっていたのですが、カプラーに繋がる配線パターンが違ってました。
大丈夫だろうか・・・なんだかドキドキしてきた。
▼続いて取付ステーへの固定です。モニターを開けたところに取付ネジのネジ穴があり、こちらも事前調査で純正リアモニターと寸法が同じことを確認済み。
▼まずは真ん中のネジから止めて位置を取り、後はネジ穴を合わせて残りの四つもネジ止め。
最初のネジ止めが多少苦労しますが、真ん中さえネジ止め出来てしまえば、あとは楽勝です。
▼ネジ止めが終わったら、ネジ穴部分にゴムキャップを貼って仕上げ。
取付作業はこれだけです。めちゃくちゃ簡単。
▼じゃ動作確認しようとドアを開けたところで、ドア連動によりルームランプが点灯したのを確認。
▼エンジンを掛けるとALPINEのロゴマークが!
と、この後何も表示されずかなり焦ったのですが、モニターの入力ソースがHDMIになっていたのが原因でした。(初代マツコネはHDMI接続が出来ないのです)
▼入力ソースをAUX(入力1)に切り替えたところ無事表示されました。
画面表示された時、あまりの嬉しさに「よっしゃー!」と一人で叫んでしまいました。
良かった良かった。ホッとした。
▼タッチセンサーでスポットライトの動作確認。こちらも問題無く点灯。
▼リモコンによるルームランプのON/OFFも出来ました。
まとめ
と言う訳で今回は自分で天井付けリアモニターを交換するという内容でしたが如何だったでしょうか?
純正モニターと比べて、モニターサイズは同じだし、ルームランプの操作も同じだし、機能的には何だか買う意味が無かったように思えましたが、娘にはスポットライトが好評で、簡単に操作出来ると何度も自慢してきます。
夜間の照明としてはスポットライトだけで明るさは充分で、わざわざルームランプを点けることもない様です。
機能的には微妙でしたが、デザイン的にはかなり良くなって満足です。
スリムって良いですね。
今回は純正リアモニターと同じメーカーにしたので取付作業はすごく簡単でしたね。
これだけ簡単に交換出来るのであれば、リアモニターが故障した場合、ディーラーで修理するという選択肢以外に、新しい製品と交換するという選択も有りかと思います。
ただ、同じメーカーだからとは言え、必ずしもそのまま装着出来るとも限らないので、事前の下調べは十分にしましょうね。(どの口が言ってんだw)
▼今回紹介した製品はこちら!
▼動画もあります。是非ご覧ください!
コメント