ども、モリーです!
皆さんマツコネの地図データ更新してますか?
新車購入から3年間は無償で更新できるので、やらないと損ですよ。
と言う訳で今回はマツコネの地図データ更新についてまとめました。
(※注意:今回扱うのは第一世代のマツコネです)
現在の地図データのバージョンを確認しよう
今現在、自分のマツコネの地図データがどのバージョンなのか分からない方も多いかと思いますが、バージョン情報はマツコネから見ることが出来ます。
確認方法は以下の通りです。
- コマンダースイッチの「NAV」ボタンを押しナビゲーションを表示
- 画面下側にメニューバーを表示
- メニューバーから、情報表示( i )を選択
- 「地図バージョン情報」を選択
▼地図バージョン情報はこのように表示されます。

▼2020年3月22日に開通した東名高速と第三京浜を結ぶ横浜北西線が表示されません。

この第三京浜の港北IC付近は大きく道路が変わりました。
よく利用する場所なので、ここが今回の更新で最新化されると嬉しいのですが・・・
地図データ更新ツールを入手しよう
マツコネ地図データの更新は毎年12月に行われるようです。
いつも「しれっ」とアップされており、ディーラーから連絡が来ることもありません。
(連絡無いのはうちだけ?)
「2020年秋版」が2020/12/16に公開されました。
地図バージョン情報で古いバージョンだった人は、まず下記リンクから地図データ更新ツールをダウンロードしましょう。
地図データ更新ツールはこちら ➤ https://mazda.map-update.jp/

Windows用とMaxOS用が用意されているので、自分のPCに合わせてダウンロードしましょう。
地図SDカードを準備しよう
地図データは地図SDカード(正確にはナビゲーション用SDカードPLUS)に直接更新するので、まずは車両からSDカードを取り外しましょう。
▼CX-8の場合はセンターコンソールの中にあります。

▼取り出した地図SDカードがこちら。

地図データ更新ツールを準備しよう
▼ダウンロードした地図データ更新ツールは「MazdaMapUpdate.exe」というファイル名になっているので、これをダブルクリックして実行すると地図データ更新ツールが解凍されます。

▼解凍されたフォルダの中にある「MapUpdate.exe」が地図データ更新ツールです。

▼「MapUpdate.exe」をダブルクリックすると地図データ更新ツールが起動されます。

▼地図SDカードを挿入してくださいと表示されているのでSDカードをPCに挿入します。

自分の地図SDカードが無料更新対象かどうかは地図SDカードに記載されている型番の末尾にあるアルファベットで確認することが出来ます。
上記写真の「G46Y 79EZ1 E」の末尾「E」の部分です。
今回公開された「2020年秋版」はこの末尾がD/E/Fが無償対象となっています。
末尾がA/B/Cの場合は有償バージョンアップとなるのでディーラーに確認しましょう。
ちなみにこの末尾で地図SDカードの出荷時期が分かるようになっています。
末尾のアルファベット | 地図SDカードの出荷時期 | アップデート有償/無償 |
---|---|---|
(アルファベット無し) | ? | 有償 |
A | 2015年 | 有償 |
B | 2016年 | 有償 |
C | 2017年 | 有償 |
D | 2018年 | 無償 |
E | 2019年 | 無償 |
F | 2020年 | 無償 |
▼地図SDカードをPCに挿入すると、現在の地図バージョンと更新地図の有無が表示されます。

▼「更新実行」をクリックすると地図データの更新が始まります。

この更新作業が長い長い。30分以上は掛かると思うので放っておきましょう。
▼しばらく放っておいたら更新が完了。

これで地図SDカードの更新はこれで完了です。
地図データ更新の確認
▼更新された地図SDカードを車両に戻して確認しましょう。

▼更新前と同じ要領でマツコネ上で地図バージョンを確認。

「2020年秋版」になっており無事更新されてました。
▼気になる横浜北西線(港北IC)もちゃんと表示されるようになりました!

写真で指さしている部分が横浜北西線です。
東名高速(写真左側)に向かって有料道路が伸びてます。
まとめ
今回はマツコネの地図データ更新方法についてのまとめでした。
更新時期を忘れなければ、わざわざディーラーに行く必要もなく簡単に出来て良いですね。
うちのCX-8も次更新したら無償期間終わり。。。
それ以降は22,000円も出して地図SDカードを買わないといけないんだけど、うーん、どうしたものか、悩ましいところですね。
▼動画もあります。是非ご覧ください!
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