【超簡単!】初期型マツダCX-8にQiワイヤレス充電トレイを自作してみた

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ども、モリーです!

先日、法定点検のためディーラーに行った際に、マイナーチェンジした最新のCX-8に試乗させてもらったのですが、うちの初期型CX-8とは違い、色々と装備が充実していて羨ましい限りでした。

そんな充実した装備の一つに「ワイヤレス充電(Qi)」があったのですが、これだったら工夫次第で自分で作れそうだなと思いました。

マイナーチェンジで追加されたワイヤレス充電(Qi)

と言う訳で今回は、うちの初期型CX-8のためにワイヤレス充電トレイを自作するべく、とあるアイテムを購入したので、そちらのアイテム紹介と、ワイヤレス充電トレイの自作の様子をレポートしたいと思います!

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用意したアイテム紹介

ワイヤレス充電トレイを自作すべく、準備したアイテムは2点です。
一つはワイヤレス充電器と、もう一つはCX-8のセンターコンソール用トレイ。
たったのこれだけです。

アイテム①:Qi対応ワイヤレス充電器

まずは何は無くとも必要なのが、Qiに対応したワイヤレス充電器ですね。
▼こちらの商品を購入しました。

▼パッケージはこんな感じ。割とちゃんとしてます。

▼この商品の特徴は充電部の薄さと、ケーブルの細さ。
 この2点の特徴が揃わないと作れないと思いました。

アイテム②:CX-8用センターコンソールトレイ

もう一つ購入したのは、CX-8専用のセンターコンソールトレイです。
▼こちらの製品を購入しました。

▼パッケージは何も記載されていない小型の質素な段ボール。

▼中身はセンターコンソールトレイのみ。他は取扱説明書など何も入っていませんでした。

これら2点のアイテムを使ってワイヤレス充電器を自作していきます。

ワイヤレス充電トレイを作成

自作と大層な言い方をしてますが、市販化されている車種専用のセンターコンソールトレイに、ワイヤレス充電器を載せるだけの単純なものです。

▼このトレイはゴムマットが外せるようになっているので、ゴムマットの下にワイヤレス充電器を入れて使えれば簡単です。

▼そう甘くはないだろうと試しにやってみたところ、あっさり充電出来てしまいました…

ワイヤレス充電トレイ完成です!
と言いたいところですが、さすがにこれではつまらないし、安定して充電出来るかも不安なので、もう少し加工したいと思います。

▼ゴムマットの中心をくり抜いてワイヤレス充電器に直接置けるようにしたいと思います。

▼充電トレイの下記指差し部分に凸状の突起物があり、ここがスマホに当たって充電器に載せづらくなっているので、この部分を削ることにしました。

▼ニッパーで簡単にちょん切れました。仕上げにカッターでバリ取りして完了。

続いて充電器を設置する場所を決め、切り込む位置にゴムマットに線を引きます。
▼充電器を置いて充電器を定規代わりにボールペンでなぞるだけです。

▼切り抜き位置の線引きが終わったら、線をなぞってカッターで切り込みを入れます。

▼ゴムマットは1mm程度のペラペラのものなので、カッターで簡単に切れました。

▼切り抜きが終わったので充電器を合わせてみました。問題ないでしょう。

▼充電器のケーブルをトレイの裏に回すため、トレイに切り込みを入れました。
 こちらもニッパー&カッターで簡単に出来ました。

▼こんな感じで切り込みを入れた部分にケーブルを這わせます。

▼余ったケーブルはトレイの裏に貼り付けておきました。

▼自作ワイヤレス充電トレイ完成です!

あとは車に取り付けて動作確認してみましょう。

ワイヤレス充電トレイの取付

では、車への取り付けです。
▼取り付ける車両は初期型のマツダCX-8で、2019年式になります。

▼取付位置は、運転席と助手席の間にあるセンターコンソールです。

▼取り付けと言っても、センターコンソールにトレイを置いてUSBに差すだけ。簡単です。

▼エンジン掛けて無事充電出来ることが確認取れました。

えと・・・もうお終いです。単純作業でした。

まとめ

と言う訳で、今回は初期側マツダCX-8にワイヤレス充電トレイを自作するという話でしたが、如何だったでしょうか?

作業自体は単純なものでしたが、何よりもアイテム選びが重要ですね。
今回はフィッティングの良いセンターコンソールトレイと、超薄型でケーブルの細いワイヤレス充電器が調達出来たので、簡単に作ることができました。

ただ、この自作ワイヤレス充電器、少し縦幅が短いというの難点ですね。
一応、手元にあるiPhone11、iPhone8 Plus、Pixel5はギリギリ収まる感じで行けましたが、今後もっと大きなスマホを使うことになったら収まらない可能性がありそうです。

今回のやり方はただの一例に過ぎないので、もっと色んなやり方があるかと思います。
何か欲しいものが出来たら、既成製品だけに頼るのではなく、自分で作ってしまうというのも手ですね。

意外とほんの少しの一工夫で出来てしまうかもしれません。

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