【Amazon echo dot with clock レビュー】スマートスピーカーで快適テレワーク作業

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ども、モリーです!

新型コロナウィルスの影響で娘も休校になったりと、共働きのうちは夫婦交代でテレワーク(在宅勤務)で対応しています。

そして、いざ自宅で作業してみると、仕事部屋としてもう少し快適な環境が欲しいと感じました。

例えば、リラックスできる音楽を聴きながら作業したいとか、あと意外に置時計が無いのが不便だったりとか。

と言う訳で、時計付きのアクティブスピーカー、もしくはスピーカー付きの置時計を探してみたところ、丁度良い製品を見つけたのです。

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購入理由

仕事部屋として欲しい機能をまとめると下記のような感じです。

  • PCからライン入力出来るアクティブスピーカー
  • 割と大きめのデジタル時計
  • 机の上にある謎のマーク隠し

要求①「PCからライン入力出来るアクティブスピーカー」

本来なら外部モニターにスピーカーが付いていれば良かったのですが、自分が持っているLG製のモニターはスピーカーが付いていないモデルでした。

最近のスピーカーは、PCもスマホも接続出来るBluetoothスピーカーが主流になっていますが、Bluetooth接続で動画を見ると、音声遅延が発生して「いっこく堂」のように声が遅れてくる現象が発生したりします。

と言う訳で、求めるのはあくまで「ライン入力」が出来るスピーカーです。

要求②「割と大きめのデジタル時計」

時計なんてWindowsのタスクバー見ればいいやと思っていたのですが、うちはPCもモニターも高解像度なので、時計の表示がとんでもなく小さく、目を凝らさないと見えません。

テレワーク中は、時間を決めてリモートの人とやり取りをすることもあり、あれ?今何時?と思ったときにパッと見れる時計が無いと不便だということが、実際に作業してみて分かりました。

要求③「机の上の謎のマーク隠し」

うちのPCデスクは表面が真っ黒なんですが、実はこれ超巨大なゲーミングマウスパッドを敷いています。

安かったし、サイズもピッタリで満足しているのですが、唯一ゲーミングな故に、隅っこに変なゲーミングロゴマークがあるのが気になります。

写真左上に謎のマークが・・・

どうせスピーカー買うなら、このマークを隠せるものが良いので、左右独立のスピーカーよりも、単体でポンと置けるスピーカーを探すことにしました。

Amazon echo dot with clockを購入

で、これらの要求を満たすスピーカーとして、理想的だったのがAmazonが販売しているスマートスピーカーであるecho dot with clockでした。

スマートスピーカーってライン入力を持っていないイメージでいたのでノーマークだったのですが、ネットで調べてみたところ、第三世代のechoシリーズはライン入力出来るとの情報を見かけました。

機能としてスマートスピーカーである必要は全く無かったのですが、時計が付いてるし、サイズ感的にもちょうど謎のマークを隠せそうだし、これ以上理想に近い製品は他には無いと思いecho dot with clockの購入に至りました。

開封の儀

では、早速購入し手に入れましたので、開封の儀を執り行っていきたいと思います。笑

▼外箱はサイコロ状の立体的なものでした。

▼封緘シールも切り取り線が付いていて素手で綺麗に取れます。

▼内容物はこんな感じでシンプルです。

内容物一覧
  1. echo dot本体
  2. 取扱説明書
  3. ACアダプター

▼本体サイズは直径10cm程で手のひらサイズ。ただ意外とズッシリしていて重い。

▼本体後ろに、ACアダプターとライン出力のコネクターがあります。

▼ゲーミングロゴマークの上に置いて設置完了。ピッタリ隠れました!

echo dotのセットアップ

まずはecho dotとのペアリング

では早速セットアップしていきましょう。
セットアップの流れは以下のようになります。

  1. スマホにAlexaアプリをインストール
  2. echo dotを家のWiFiに繋げる
  3. スマホ(Alexa)アプリとecho dotをWiFi上でペアリングさせる

こうやって整理すると簡単そうなのですが、ペアリングがうまく出来ずされず、かなり悩まされました。

四苦八苦したのち、echo dotとAlexaアプリの両方を再起動してみたところ、あっさりとペアリングされました。なんなのよ、もう!

ベアリングが完了したAlexaアプリの状態

この時点で基本的な動作は可能です。
「アレクサ、今日の天気は?」とか
「アレクサ、今何時?」と声を掛けると、落ち着いた女性の声で答えてくれます。
(アレクサって女性の名前なの?)

あと、PCに繋げなくても「アレクサ、仕事中のジャズを再生して」とお願いすると、echo dot単体でAmazoMusicに用意されているプレイリスト「仕事中のジャズ」を再生してくれました。
これはスマートスピーカーの利点ですね。

Amazon Musicアプリにあるプレイリストを再生可能

音質も音域も想像以上に良かったです。
若干こもった感じはありますが、BGM程度で聴く分には充分だと感じました。

echo dotを外部スピーカーとして使う

続いて、モニターの外部スピーカーとして使えるか確認です。

購入前に調べたところ、Alexaアプリでライン入力/出力の設定が出来るようなことをネットで見かけたのですが、どうもそのような設定が見つかりません。

もう一度ネットで調査してみたところ。どうもライン入力の設定が出来るのは一部のecho dotだけらしく、with clockモデルはどうも設定出来ないようです。ガーーーン。

気を取り直して、Bluetooth接続でPCと繋げてみましょう。
PCとecho dotのBluetoothペアリングもAlexaアプリ上で行います。

無事ペアリング出来たので、 動画を再生して気になる音声遅延を確かめみたところ、、、

あれ?全然音声遅延が無い!

対応プロトコルはSBCしか書かれてなかったので、まるで期待していなかったのですが、逆に音声遅延が無いってどういうことですか?

と言う訳で、モニタースピーカとしては使えませんでしたが、PCのスピーカーとしては使えるようなので、目的は達成かなw

と言う訳で、今更ながらスマートスピーカー・デビューを果たしたのですが、音質も良く、そして音声遅延も無く、自分の想定していたよりも遥かに良質な製品で大満足でした!

さてさて次回の記事では、このecho dotを使ってスマート家電の連携にチャレンジします!

では、次回の記事でお会いしましょう。また!

▼今回紹介した製品はこちら!

▼動画もあります。是非ご覧下さい!

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