【AUTO-VOX V5 Pro取付ブラケット レビュー】「例のブツ」で視界改善!純正ミラー交換型ドラレコ

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前回取り付けた純正ミラー交換型ドラレコ「AUTO-VOX V5 Pro」ですが、概ね満足度の高い製品であるものの、「AUTO-VOX V5」と比べてもセーフティセンサーの映り込みが大きくなってしまったのが唯一の残念ポイントでした。

しかし今回、その視界を改善する「例のブツ」が届いたので、早速試してみたいと思います!

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例のブツ、開封

▼手に入れたのは、こちらです! なんだか質素な箱ですねw

▼箱の中身は説明書などもなくコイツだけ入っていました。

これは、V5 Proと車体を繋ぐブラケットです。

しかっりとした金属製のブラケットになっていて剛性が強そうです。

標準で付属されているブラケットに比べて、くねっと90度曲がっている先の分、長くなっていて、長くなった分、車のセーフティセンサーから遠ざかり映り込みを軽減するというものですね。

見た感じ、他社が先行して販売していたものとそっくりで、おそらくOEM製品なんだと思います。

では、早速取り付けていきましょう!

ブラケットの交換

取付説明書が付いてなかったので、ちょっと不安ですが、まぁ、難しいものじゃないし大丈夫でしょ!

と思ったけど、のっけから分からないw

ブラケットには4つのネジ穴があって、それでドラレコとくっつけるのだと思うのですが、ドラレコ側にそのネジ穴部分が見当たらない。。。

▼ドラレコ側の根っこの部分に大きめのリングあったので、そのリングを外してみたところ、ネジ穴部分が出てきました!

▼ネジ止めを外し、標準ブラケットをドラレコから外します。

ここでまた問題が!
先に外したリングがブラケットから取り外せない!

ドラレコ側の方はネジ止めのための大きな台座があり、車体側も車体取付用の台座があって、どちらからも外すことが出来ません。

しばらく途方に暮れていると、車体取付用の台座の方にネジが一本あることが分かりました。

▼そのネジを外すことで台座部分が外れ、ブラケットからリングを取ることが出来ました。アブね~~。

▼あとは逆の手順で新しいブラケットを取り付けて交換は完了です!

分かっていれば何てことはない交換作業でした。

交換後のインプレッション

▼新しいブラケットに交換することで、まずミラーの位置が下に下がりました。

標準ブラケット(写真Before)だと天井ギリギリの位置で見づらかったのですが、これだけで随分見やすくなりました。

▼横から取るとこんな感じです。90度折れ曲がった先の分4cmぐらい下がります。

▼実際に走行してフロントカメラの録画ファイルを比べてみました。

写真左側(Before)が標準ブラケットで、写真右側(After)が交換後です。
セーフティセンサーの下部分の視界が開けた感じですね。

▼録画ファイルを重ねて比較してみました。

写真赤線部分が標準ブラケット、白線部分が今回取り付けたブラケットでのセーフティセンサーの映り込みです。

10%~20%程度の映り込み軽減と言ったところでしょうか。
劇的に改善される訳ではないですが、ドラレコの記録映像としては十分な視界になったかと思います。

まとめ

さて、今回はAUTO-VOX V5 Pro(フロントカメラ)の視界改善のためブラケットを交換してみましたが如何だったでしょうか?

個人的には、視界が改善されたことは勿論のこと、ミラーの位置が下がったことによって見易くなったというところも交換して良かったなと思いました。

ただ、ブラケットが伸びた分、少し振動に弱いようです。
(自分はそれほど気になりませんが・・・)

あと、ドラレコとは別にブラケットを購入するため、費用はかさみますが、その価値は十分にあるかと思います。

同じドラレコ使っていて、セーフティセンサーの映り込みが気になる方は、購入検討してみては如何でしょうか?

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