最新機種本当に必要?CX-8に最適なレーダー探知機探してみた

自動車/Cars
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ども、モリーです!

カー用品として人気の高いものに「レーダー探知機」ってありますよね。

私は普段から法定速度を超えるような運転はしないので、あまり必要ないなと思い、今まで見て見ぬふりをしてきました。

しかし、車&ガジェットをネタとして取り扱っているくせに、レーダー探知機も使ったことがないなんてどうなの!?と、いらぬ使命感に駆られ、急に購入してみることにしました。

色んな情報が見れるモニターって、なんか男心くすぐりますしね!

とはいえ現時点で何も知識が無いので、まずはレーダー探知機業界の事を知るため、じっくり市場調査から始める事にしました。

レーダー探知機の選定

レーダー探知機を選定するにあたり、まず最初に条件として決めたものがありました。
それはレーダー探知機の電源の取り方です。

一般的に製品に付属している電源はシガーソケットから取るタイプなのですが、この他にオプションとして、ヒューズ等から電源を取る電源直結タイプや、あと車両診断情報を取得するためのOBD2というコネクタに接続するタイプが用意されています。

これはもう、すぐにOBD2接続のものに決めました。
理由としてはOBD2接続には他の接続タイプにはないメリットがあるからです。

ODBD2接続のメリット① 設置のし易さ

レーダー探知機って運転席から見易い位置に付けないとダメですが、あまり目立つ位置に付けるのも嫌なので、大体右側の端っこの方に付けることになります。

そうなると、うちの車CX-8の場合、シガーソケットの位置が助手席足元の方にあるので、シガーソケットから電源取るには配線が大変なんですよね。

CX-8のインパネ周り

しかしODB2であれば、運転席右側の位置にあるので、配線距離が短くすごく簡単です。
設置のし易さは製品選定する上で重要な条件となるので、OBD2接続の効果は大きいです。

ODBD2接続のメリット② 車両情報が取得できる

そして、もう一つODB2接続のメリットは、車両情報を色々見れるということ。
これも他の接続タイプにはない大きなメリットです。

せっかくなら色んな情報が見れる方が良いですからね♪

で、そうなると、どんな情報が見れるのかと言う話になりますが、これが各メーカーによって全然違ってました。と言う訳で各メーカーが出している適合表からODB2項目の比較表を作ってみました。


取得項目
ユピテル
OBD12-MⅢ
コムテック
OBD2-R4
セルスター
RO-117
車速
エンジン回転数
エンジン負荷
スロットル開度
冷却水温度
燃料流量
燃料
ブースト/インマニ計
エンジン油温
吸気温/外気温
合計4項目0項目6項目
マツダCX-8(KG2P)OBD2取得項目(項目は一部抜粋したもの)

こうして並べてみると、まずコムテックは論外ですね。
取得できる項目が一つもありません。

残りのユピテルとセルスターでは、セルスターの方が取得出来る項目が一番多いのですが、エンジン負荷はエンジン音で何となくわかるし、外気温もインパネで見れるので、敢えてOBD2情報として必要かと言われると微妙なところ。

むしろ、上記表以外の他の項目で見たいものがあったのですが、マツダ車はどのメーカーの製品も取得出来る項目が少なく、最低限のものしか無い感じでした。

ただ、車速が取れる事は、それだけでも大きなメリットで、トンネル等でGPS情報が取得できない状況においても、ODB2は車両情報から車速が取れるので、ちゃんと警告してくれるようになります。

車速情報だけでも取得出来るとODB2接続にする価値がありますね。

どのメーカーの製品にするか

ユピテルもセルスターもOBD2で取得できる項目は50歩100歩といった感じなので、どっちのメーカーを選んでも良さげですが、であれば、ここは王道のユピテル製品を購入する事にしました。

何と言ってもレーダー探知機業界で一番売れているメーカーはユピテルです。
ユピテル買っておけば間違いないだろうと言う勝手な安心感があります(笑

と言う感じでユピテル製品にすることは決めましたが、ユピテルに絞ったとしてもレーダー探知機はまだまだ豊富にあります。

ユピテルのどの機種にするか

まず候補に挙がったのは最新機種ですね。

▼2021年もLS320(A370)という製品が発売されました。

こちらの最新機種3万円を大きく超えてきます。そんなにするのか・・・。
初めてのレーダー探知機で試すには3万円は高い。高過ぎる。

となると、一つ古い型のモデルならどうだろうと調べてみたら、なんとこれがもう2万円ぐらいで売られてるんですよね。
▼LS310(A360α)という製品で、2019年10月に発売されたモデルです。

それほど機能に差が無いのであれば、LS310(A360α)にしたいところ。
と言う訳で、この2製品の違いについて調べてみました。

上記メーカーサイトで比較してみましたが全然違いがありません。GPS登録件数が少し増えているのと、GPS識別警報数が1つだけ増えていますが、違いと言ったらそれぐらいです。

仕様表ではあまり差が無いのですが、サイトの方には、レーダー探知機の性能が従来品より40%UPと書かれていました。これが最新モデルの一番の売りのようです。

探知性能が上がれば、それだけ早くオービスを見つけてくれます。
レーダー探知機として喜ばしいことなのですが、しかし、早くオービスを見つけるという事は、警告音が鳴る時間も増える事になります。

あまりにも検知が早過ぎて、ずっと警告音が鳴り続けのもウザそうです。
むしろ、探知性能の差しか無いのであれば、ここはもう、一つ前のモデルを購入した方が、価格も安いし一石二鳥になるのではとなりました。

通常版とWeb版の違い

▼で、今回買った製品はユピテルのA360αという製品になります。

これはWeb限定モデルで、カー用品店では売られていないモデルなのですが、型番が違うだけで中身はLS310と同じです。

Web限定モデルということで、パッケージが簡易的になっているのと、取扱説明書が付属しておらず、サイトからダウンロードするという点のみ違いがあります。

Web版は簡素化された分だけ価格が抑えられており、4000円程安く売られていました。

パッケージ開封

と言う訳で前置きが長くなってしまいましたが、ここからは今回購入したユピテルA360αについてレビューしていきます。まずは開封から。

▼簡素化されたWeb版のパッケージはこんな感じ。質素!

▼内容物は下記の通りです。質素!

内容物一覧
  1. レーダー探知機本体
  2. 取付用ブラケット
  3. 保証書
  4. シガープラグコード
  5. 粘着シート、粘着マット(シガープラグコード下)

やはりWeb版。パッケージの外も中もかなり質素です。

外観チェック

続いて本体の外観をチェックしていきましょう。

▼本体正面には3.6インチワイド液晶、照度センサー、LED発光部があります

画面はタッチパネル形式になっていて、操作は全てタッチ操作になっています。
照度センサーは画面輝度を調整するもので、LED発光部は警告の内容に応じて色を変えて光で知らせてくれるものです。

▼本体右側面にSDカードスロット。

▼SDカードはアダプターになっており、中身は4GBのMicroSDカードが入っていました。

このMicroSDカードの中に、オービス情報などのコンテンツデータが入っており、データ更新することで常に最新情報とすることが出来ます。(データ更新は有償です)

▼本体裏面に、GPSアンテナ、レーダー/無線アンテナ、レーザー受光部、電源スイッチ、DCジャックがあります。

この製品は一体型の為、GPSアンテナ、レーダー/無線アンテナが本体に備わっています。
(モニター部とアンテナ部が分かれたセパレートモデルもあります)

レーザー受光部は、新しい「レーザー」式オービスのレーザーを受光するもので、この部分が外からちゃんと受光出来る位置に設置する必要があります。

ついでにOBD2アダプターも見ていきましょう。
▼購入したのはこちらの製品です。

▼OBD2コネクターに接続するためのカプラーと電源ケーブルが組み合わさった感じ。

▼アダプターにはディップスイッチがあり自動車メーカー毎に設定する必要があります。

車への取り付け

では、車に取り付けていきましょう。

▼取付場所は運転席側Aピラーのふもと部分。

▼まずはレーダー探知機本体に取付ブラケットを装着。カチッではなくヌルと付きました。

レーダー探知機はダッシュボードに直接貼り付けるのではなく、ステーを噛まして取り付けるようにします。CX-8のダッシュボードがソフトパッドになっているので、そのまま貼り付けると跡が残ってしまうからです。

▼ステーに使用したのはこちらの製品。

こちらはCX-5/CX-8にレーダー探知機を取り付ける際の御用達アイテムとなっています。

▼周りが折り込まれて角が立っているので、ソフトパッドにあたる部分はペンチで潰しておきました。

▼かなり薄いステーなので、ソフトパッドの隙間に差し込むだけでOK。

▼あとはこのステーに両面テープで固定するだけ。簡単!

続いてOBD2アダプターを車両のOBD2コネクターに接続します。
▼CX-8は運転席側のインパネの下にひょっこりと出ていて直接アクセス出来ます。

白い部分がOBD2コネクター

綺麗に配線する前に、一旦この段階で通電してみて動作確認をします。
綺麗に配線した後に起動しなかったなんて事になったら嫌ですからね。

▼OBD2アダプターを本体のDCジャックに繋げ、電源スイッチをONにします。

▼エンジンを掛けたところ無事起動しました。ヨカッタヨカッタ。

無事動作確認も取れたので仕上げに配線を綺麗に隠していきます。

▼まずはOBD2コネクターの部分からインパネの裏の方にケーブルを通していきます。

▼インパネ下のパネル部分を少しだけ外し、上からケーブルを引っ張りだします。

余ったケーブルはこのパネルの裏側に布テープで貼り付けておきました。

▼パネルの横からケーブルを出し、ウェザーストリップを外した隙間を通して上の方にケーブルを持っていきます。(ピンク色の部分)

▼Aピラーの根元にツメ(白いやつ)がありケーブルが通らないので、少しだけAピラーを浮かせてケーブルを通します。

これでレーダー探知機までケーブルを配線することが出来ました。

▼最後にウェザーストリップを元に戻して完了!

▼ケーブルはAピラーから少し出ているだけ。それ以外は全て隠せました!

まとめ

と言う訳で、今回はレーダー探知機の選定から、ユピテルA360αの取付レビューまでお届けしましたが如何だったでしょうか?

本来なら実際に走行してみての使用感などもレビューしたかったのですが、それはこのレーダー探知機をじっくり使ってから、また後日まとめたいと思います。

まだ少ししか触れてないですが、実際に使ってみたところ、明るい場所でもモニターの視認性が高く、タッチパネルも反応が良いので、想像していたよりも操作がし易かったです。

タッチパネルの反応が良い

OBD2情報も少しだけ見てみたのですが、取得可能項目がメーカーが公表している適合表の内容と違っていて、実際にはエンジン負荷も吸気温も取得出来ました。

エンジン負荷と吸気温度が取得出来ている

適合表に不備があるのはどうかと思いますが、これは嬉しい誤算。
となると、取得可能な項目はセルスターと同じという事になるので、ますます王道のユピテルを選んで正解となりました。

レーダー探知機はどれも機能が頭打ちといった感じなので、常に最新機種を追う必要もなく、今回の様に、在庫一掃で安売りされている一つ前のモデルを狙うのが良さげですね。

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