互換品でも大丈夫?dysonのバッテリー自分で交換してみた!

工作/DIY
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ども、モリーです!

我が家の掃除機、dyson V10 Flaffyを使ってるのですが、確か3年前のブラックフライデーで買ったもので、もうねぇ、、、バッテリーが全然持たないんですよ。

皆さんのdysonはどうですか?ヤバくないですか?
特にパワーをmaxにして使うと、もう瞬殺です。

そんな状況を打開すべく、dysonの互換バッテリーを購入してみました。

と言う訳で今回は、dysonの互換バッテリーに交換してみて、ちゃんと使えるのか、人柱的に確認していきたいと思います。

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互換バッテリー買ってみた

と言う訳で、今回紹介するのはこちら!

と言っても見た目はただの段ボールで何も書かれてませんが、HOUQUAというメーカーのバッテリーを買ってみました。

dysonの互換バッテリーってAmazonで探せばいっぱい出てくるんですが、このHOUQUA製を選んだ理由は下記2点。

  • 容量が3500mAhと大きい
  • PSE認証取得済みってちゃんと書かれてた

PSE認証受けてないと日本で使っちゃダメですからね。

うちのdyson V10 fluffy用の互換バッテリーの相場が5000円~6000円って感じで、純正品が13,200円で売られているので、互換品を買えば半額以下で購入することが出来ます。

ちなみにV10用純正バッテリーの容量が2300mAhなんで、容量的にも1.5倍ぐらい今回購入した互換バッテリーの方が多い感じですね。

では、前置きはこの辺にして、早速開けていきましょう。

開封~商品構成の紹介

同梱物は下記の通り。

内容物一覧
  1. V10用バッテリー
  2. フィルター
  3. 取扱説明書

バッテリー本体ですが、dysonのグリップ底部がまるごとバッテリーなんですね。
は端子部にカバーが付いてました。

バッテリー裏にPSEマークがありました。・・・けど、これ本物なだろうか??
PSE適合証明書は入ってないので怪しいですね。。。

バッテリーには何も関係ないけどフィルターも付属していました。

取扱説明書はしっかり日本語で記載されていました。

その他工具類等は入っておらず、シンプルな商品構成になっていました。
まぁ、ただの交換用バッテリーですからね。そんなに付属品も必要ないですよね。

バッテリー交換してみる

と言う訳で、早速取扱説明書に沿ってバッテリー交換してきましょう。

必要な工具はプラスドライバー1本だけでOK。意外と少ない。

取り外すネジは2本。1本はグリップ部にあります。

そしてもう一本はバッテリー裏にありました。

2本のネジを外したら純正バッテリーを取り外します。
ネジさえ取ってしまえば、ただ引っ張るだけで取れます。

取り外した純正バッテリーと今回購入した互換バッテリーを比べてみました。
形状は同じですが色が結構違う。。。比べて見ると互換バッテリーがチープに見えます。

バッテリー容量は1.5倍ほど増えましたが、厚みも変更なく、充電器にも無理なく取り付けることが出来ました。

あとは取り外した逆の手順で互換バッテリーを装着すればOK!
バッテリーの色が変わりましたが、dysonに付けてみるとそんなに違和感ありませんね。

せっかく付属していたのでフィルターも交換してみましょう。
フィルターの取り外しは工具不要で、本体紫色の部分を反時計回りに捻るだけ。

そう言えば、購入してから一度もフィルター掃除してませんでしたが、かなりホコリが付着していました。ちゃんと小まめにフィルター掃除しましょうね💦

フィルターも純正品と互換品で比べてみました。
こちらも純正品に比べてかなりチープになります。フィルターは掃除さえすれば使えそうなので無理に交換する必要はないですね。

互換バッテリーに含まれていたものは以上ですが、ついでに今回以下のものも買ってみました。

この商品トリガーロックというものですが、dysonのコードレス掃除機って使用している間は、ずっとトリガースイッチを引いてないといけないですが、このトリガーロックを使うと、そのトリガースイッチをロック状態に保持してくれるみたいです。

仕組みは簡単で、トリガースイッチ近くにこの商品を取り付けて、銀色のボタンを押し込むと、ちょうどトリガースイッチの部分に凸部が来てトリガースイッチを押し込み、逆側を押すとトリガースイッチの部分が凹んでトリガースイッチを解放するというもの。

取り付け部分はトリガースイッチ下にある薄い板状の部分にトリガースイッチを差し込みだけ。

操作も簡単。取り付けると本体右側に銀色のボタンがあるので、それを押し込めばスイッチが入り、
逆側のボタンを押し込めばスイッチが切れます。

これは結構便利かも。トリガーを押しっぱなしにする必要が無いのですごく楽になりました。

では、取り敢えず交換作業は終わったので、互換バッテリーをフル充電してから、駆動時間がどれぐらい増えるのか試していきましょう。

互換バッテリー実地検証

互換バッテリーの駆動時間を計る前に、まずは純正バッテリーの駆動時間を計ってみました。
以下、パワーモードをMAXにして計って結果です。

え、ええ、34秒!?

マジ??

いやぁ、確かmaxでも連続駆動時間は10分~15分ほどだったかと思うので、短くなったとは言え3~4分は動くかなと思いましたが、まさかの34秒。これやヤバいですね。

と言う訳で今度は、互換バッテリーの方を計ってみましょう。
同じく、パワーモードをMAXにして計測しました。

結果は7分15秒。

まぁ、公表値の10分~15分っていうところまでは届きませんでしたが、それでも交換前の34秒に比べたら飛躍的に伸びましたね。

多分、純正バッテリー買っても実際10分は動かないと思うので、この結果は満足です。

ちなみにパワーモードを一番弱くした結果が以下の通り。

  • 純正バッテリー:49分
  • 互換バッテリー:58分

ちゃんと図ったことなかったけど、パワーモードをMAX以外にすれば、純正バッテリーでも結構持つことが分かりました。

まとめ

と言う訳で今回はdysonコードレス掃除機のバッテリー交換の様子をお届けしましたが、如何だったでしょうか?

交換自体はすごく簡単だったし、知らないメーカーで不安でしたが、駆動時間もちゃんと伸びたので、純正品より安く済んで互換バッテリーで良かったなぁって結果でしたね。

ただ、パワーモードを弱くすると50分近く駆動したので、バッテリー交換しなくても、まだまだイケてたなぁって感じでしたね。

うちはフローリングがメインで、パワーモードMAXで使うことなんて殆どないんですよね。。。

ん? あれ? これ買う意味あった?

純正品じゃないバッテリーに交換すると、メーカーのサポート受けられなくなると思うので、もし互換バッテリーに交換される場合は、その辺のリスクも考慮して自己責任で買うようにしましょう!

ちなみに、一緒に購入したトリガーロックはマジでイイ!
ずっと抑えてなくて良くて楽チンだし、思わぬ時にトリガー触ってヒュン(駆動音)ってなるのも防いでくれるので、これはもう必須アイテムかもしれません。

1000円もしないで買えるのでマジでおススメです。
下記に商品詳細のリンクを載せておきますのでご興味のある方は是非チェックしてみて下さい!

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