ピンマイクはじめました~その目的と音質比較【FIFINE C2A レビュー】

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ども、モリーです。

動画撮影における音声というのは、かなり重要な要素で、今まで沢山のマイクを試してきたのですが、最近ようやく落ち着いてきて、下記写真のマイクを使って撮影しています。

しかし、今のマイク構成じゃカバー出来ないなぁというシーンが出てきたので、今回FIFINEのピンマイクを新たに購入しました。

と言う訳で今回は、新しく購入したピンマイクの目的や、他のマイクとの音質比較等を紹介しながら開封レビューをお届けします!

パッケージ開封

▼改めて今回購入したのはコチラの製品です。

FIFINEの製品は以前にコンデンサマイクを幾つか使用していたことがあって、価格の割に品質の高い製品だったので、今回ピンマイクを購入するにあたり、FIFINEのピンマイクを購入してみる事にしました。

▼同梱物は下記となります。

内容物一覧
  1. マイク本体(1.5m)
  2. 延長コード(2.0m)
  3. 4極→3極変換アダプター
  4. 交換スポンジ
  5. 交換クリップ
  6. ポーチ
  7. 取扱説明書

ピンマイクに必要なものは一通り揃ったオールインワンパッケージになっています。

▼マイク本体。予めマイククリップが装着されていました。ケーブル長が1.5mと長めです。

▼マイク側は4極プラグになっているので、スマホ等にそのまま取り付けられます。

▼延長ケーブルも付属しています。ケーブル長は2.0mなのでマイク本体と合わせると3.5mにもなります。こちらも4極プラグですね。

▼4極プラグを3極プラグに変換するアダプター。カメラやPCに接続する際に利用します。

▼マイクに付けるスポンジの予備が3つも入ってました。
 赤やオレンジも用意されてますがピンマイクは目立ってはダメなのでは。。。

▼クリップも予備あり。あまり壊れたり無くしたりするものじゃないけどね。

▼マイクを収納するためのポーチ。
 付属品も含め一通り収納出来ますが、取扱説明書は無理でした。

▼取扱説明書は日本専用のもの。この価格帯で日本語だけの説明書は中々無いですね。

2,399円という価格でこの付属品の多さ。クリップやスポンジの予備まであり過剰な気もしますが、これさえ買えば他に何もいらないという感じです。

マイクの使い分け

正直言って、理想のマイクを求め今まで沢山のマイクを使ってきました。
YouTube配信している人なら誰もが陥る「マイク沼」という奴です。

それこそ定番と言われているゼンハイザーのMKE600MKE200、そしてワイヤレスマイクのRODE WIRELESS GOなど使ってきましたが、結局今使っているマイクは下記となります。

COMICA CVM-VM10-II

▼カメラ用のメインマイクとして使用しているCOMICAのガンマイクCVM-VM10-II

YouTube始めた初期の頃から使っているガンマイクで、RODEのVideoMicroにそっくりな製品ですが、その価格は半値程度。しかし音質が良くゼンハイザーMKE600と比べてもそれほど違いが感じられなかったので、取り回しの良いこちらの製品をメインマイクとして使うようになりました。

主には部屋撮り用で、カメラに直接付ける用と、天吊りのアームに固定しているものと2台体制にしています。超お気に入りのマイクです。

SONY ECM-W2BT

▼カメラ用のワイヤレスマイクとしてSONY ECM-W2BTを使用しています。

これは主に外撮り用に使用しています。車の撮影などはカメラを固定して自分だけ動き回ったりするのでワイヤレスマイクは必須という感じですね。

SONYのマルチインターフェイスシューに対応しているので、ケーブルレスでカメラに接続出来るのは良いんですが、色々と残念な点も。。。
▼詳しくは別の記事でまとめているので気になる方は是非チェックしてみて下さい。

SHURE MV-7

▼パソコン用にはYouTuber御用達のマイクSHURE MV-7を使っています。

ナレーションの収録やゲーム実況時に使用しているもので、パソコンに直接USB接続して使っています。
これよりも安くてそこそこの音質のマイクは他にもありそうですが、そのマイクを探すのも大変だし、MV-7はレビュー動画も沢山あり参考にできたので、長い間使えるマイクとして投資する気持ちで購入しました。何より見た目が格好良く所有感があるのが良いですね。

新しい撮影スタイルの追加

この様に利用シーンに応じて、自分なりに厳選してきたマイクを使用して撮影しているのですが、最近になって新しい撮影スタイルが増えました。

▼それはスマホによる撮影です。

最近のスマホは本当に動画品質が良くなり、ちょっとした撮影ならスマホでこなせてしまうので、本格的にスマホ撮影を導入するようになりました。

しかし、そうなると「マイクどうする?」という話になったのです。

上で紹介してきたマイクではスマホに繋げて持ち歩くには厳しいし、スマホの機動力を損なわない新しいマイクが必要になり、今回ピンマイクを導入しようとなった訳です。

音質比較テスト

前置き長くなりましたが、ここからはFIFINE C2Aの音質について確認していこうと思います。C2Aは先述通りスマホ用のマイクとして使う予定ですが、様々な機器に繋げられるマイクなので、カメラ用やパソコン用のマイクとしての音質比較もやってみたいと思います。

カメラ用マイクとしての音質比較

まずはカメラ用マイクの音質比較として、SONY α7Cに接続して試してみました。

▼カメラとの接続は4極→3極変換アダプターを噛まして接続します。

▼C2Aは胸元の口から約10cm程度離れた位置に取り付けました。

▼比較対象①はCOMICA CVM-VM10-II。こちらは口から約20㎝離れた位置に固定。

▼比較対象②はSONY ECM-W2BT。取付位置はC2Aとほぼ同じ位置です。

収録したファイルを確認してみたところ、COMICA CVM-VM10-IIの音が飛び抜けて良かったです。音声が籠るような事も無くホワイトノイズもほとんどありません。

次いでC2A、SONY ECM-W2BTと言った感じですが、この2製品はそれほど音質に差がありませんでした。共に少し声が籠りがちになり鮮明さが足りなく感じます。

パソコン用マイクとしての音質比較

続いてパソコン用のマイクとしてWindows PC(自作PC)に接続して試してみました。

▼パソコンに接続する際も 4極→3極変換アダプターを噛まして接続します。

ゲーム実況を想定してコントローラを操作しながら収録してみました。
▼C2Aの位置はカメラ用で試した時と同じく胸元で口元から10cm程度離れた位置。

▼比較対象のSHURE MV-7は口元から15cm程度の距離にマイクを置き、マイクのすぐ後ろでコントローラを操作して収録しました。

SHURE MV-7の方がコントローラに近い状態で収録しましたが、コントローラを操作した際のカチャカチャ音はMV-7の方が小さかったです。

音質についてもMV-7の方が圧勝でした。価格差を考えたら当たり前の結果ですね。

スマホ用マイクとしての音質比較

最後に本命となるスマホ用のマイクとしての音質比較を行いました。
比較対象はiPhone13 miniの内蔵マイクです。

▼iPhone13 miniにはステレオジャックが無いので、Apple純正のLightning – 3.5 mmヘッドフォンジャックアダプタを使用して接続します。

▼実際の利用シーンを想定して外で収録しました。

iPhoneは口元から20㎝程離れた位置で収録しましたが、この位置だと声を良く拾ってくれて鮮明に録音することが出来ました。iPhone内蔵マイクはステレオ音声で録音されるので、臨場感もあり想像以上に音質が良かったです。

一方C2Aはモノラル音声になってしまうのに加え、音が大きくなりがちで、外部マイクの音量調整が出来ないiPhoneでは音割れが心配になってしまいます。

ただ、実際の撮影では動き回ってiPhoneが口から離れることもあるので、安定して声を拾うならやはりピンマイクであるC2Aの方を使った方が安心ですね。

▼風の強い場所で風防能力も試してみました。

風が強いと声も大きくなりがちなので、C2Aは音割れしまくっていました。
またある程度ボリュームが振り切れると音声が途切れるようなところがあったのですが、もしかするとiPhone側の制御によるものかもしれません。

一方、iPhone内蔵マイクは恐らくノイズキャンセリングが掛かっているのかと思いますが、音声が籠って音量も低くなり聞こえづらくなりました。

どちらにしてもiPhoneによる撮影の場合、風の強い場所ではアフレコ覚悟で撮影した方が良さそうです。

まとめ

と言う訳で今回はFIFINEのピンマイクC2Aについて開封レビューをお届けしましたが如何だったでしょうか?

今回色んな使い方を試してみてみましたが、スマホ用マイクとして使う以外にも、SONYのワイヤレスマイク ECM-W2BT の予備として使うのもアリだと思いました。

ワイヤレスマイクはバッテリーが切れてしまうと使えなくなってしまうので、万が一の備えとしてピンマイクを用意しておくと安心です。

音質的にFIFINE C2Aが最強のピンマイクだとは言い切れませんが、低価格ながら一通り付属品の揃ったオールインワンパッケージになっており、ピンマイク試してみたいけど予算を抑えたいという方には、買って損はしない製品だと感じました。

気になる方は下記に製品のリンクを貼ってありますので、是非チェックしてみて下さい。

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